スキン名刺プロジェクト
hamaguchiFirst Impression
初対面の人や久々にあった人、ビジネスパーソンの挨拶は名刺交換から始まります。印象深い名刺を貰うと暫く離れていても、その人物と人となりが自ずと脳裏に湧き出て来た経験はありませんか?
しかし昨今、プリンターや複合機の発達で会社の名刺制作は内製化される傾向が進んでいます。提案としてコストダウンが悪いわけではありませんが、企業カラーに拘りを持っていた会社の名刺が全てオンデマンド出力に一元化されるのは、少し寂しい気もします。
ばら撒くだけが名刺の役割ではありません。ここ一番の勝負名刺があっても良いのではないか!そんな想いと時間と費用と愛情をたっぷりと込めて、アンタリス社と共同で進めている「スキン名刺プロジェクト」のお話をさせていただきます。
270g/㎡ 3枚重ねの名刺
アンタリス・ジャパン/ゼネラル・マネージャーのOさんは国際会議で交わした名刺の存在感に衝撃を受けました。使用されているアルジョウィギンス・クリエイティブペーパー(AWCP)の紙は色とテクスチャに特長がありますが、それを贅沢に3枚重ねにしているのです。真ん中に挟まれた紙は型抜き部分と端面が少しだけ見えますが、その色が鮮烈でおしゃれなのです。「これをなんとか日本流にアレンジしたい」という想いが2年越しで形になろうとしています。
こちらがキュリアス スキン日本流3枚重ね名刺です。
一枚目はエキストラホワイト、二枚目がレッド、三枚目がエメラルド、いずれも270g/㎡の貼り合わせです。0.87㍉の紙厚となり、それだけでも存在感を盛っています。アンタリス社イメージキャラクター「ペーパーマン」を象った抜き穴からも2枚目と3枚目の紙色が見えます。抜きと合紙技術に日本の匠の技が光っています。完成したらタネを明かしますね!
スキンアンバサダーがお届けいたします!
コストカットの世の中に逆行するような少し贅沢で記憶に残るような名刺造り「スキン名刺プロジェクト」、もうすぐ完成いたします!キュリアス スキンを日本に広める使命を授かったペーパーマン(スキンアンバサダー)が皆様のお手元に名刺をお届けする日も近いと思います。
乞うご期待を!
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