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制作事例
2025/08/08

紙加工の魅力:エンボス加工とデボス加工の違いと活用例

sho-kaneko
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紙加工の魅力:エンボス加工とデボス加工の違いと活用例


紙の表面に立体的な質感を加えることで、高級感や特別感を演出できる「エンボス加工」と「デボス加工」。印刷では表現できない手触りや陰影の美しさが特徴です。今回は、エンボス加工とデボス加工の違いや活用例をご紹介します。

エンボス加工とデボス加工とは?

🔹 エンボス加工(Emboss

紙を型押しして 「浮き出し」 の効果を加える加工です。デザインが盛り上がることで、手触りと視覚的なインパクトを与えます。

 

🔸 特徴
✔ 立体感のある仕上がり
✔ 照明の当たり方で陰影が変化
✔ 紙の質感をより引き立てる

 

🔸 こんな場面におすすめ
📌 ロゴやブランドマークを強調したいデザイン
📌 高級感のある名刺やパッケージ
📌 招待状やグリーティングカード

🔹 デボス加工(Deboss

エンボスとは逆に、紙を型押しして 「凹ませる」 加工です。控えめで上品な印象を与えることができ、シックなデザインに向いています。

🔸 特徴
✔ シンプルで洗練されたデザインに
✔ 控えめながら高級感がある
✔ 他の加工(箔押し・印刷)との組み合わせが可能

 

🔸 こんな場面におすすめ
📌 さりげないロゴや文字をあしらったデザイン
📌 高級ブランドのパッケージやタグ
📌 上品な仕上がりのブックカバーやレタープレス

 

エンボス加工&デボス加工の活用例

🔹 名刺・ショップカード
 エンボス加工でロゴを浮き出し、高級感を演出。
 デボス加工でシンプルながら印象に残るデザインに。

🔹 パッケージデザイン
 高級ブランドの箱やラベルに使用し、質感を強調。

🔹 グリーティングカード・招待状
 立体感のあるデザインで、特別感を演出。

🔹 書籍の表紙やレタープレス印刷
 デボス加工と箔押しを組み合わせ、重厚感のある仕上がりに。

まとめ

エンボス加工とデボス加工は、紙に 「触れて感じるデザイン」 を加える加工です。
デザインに立体感や特別感を演出したいときに、ぜひ取り入れてみてください。

「どんなデザインに合う?」といったご相談も大歓迎!

 

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