制作事例
2015/08/19
川岸(Rives)と櫻
hamaguchi用紙名: リーブ ペールクリーム 4/6Y 103.2kg
用途: 蒼穹舎 杉浦正和 写真集「櫻花行」表紙窓
印刷製本:株式会社サンエムカラー
デザイン:塚本 明彦
京都生まれの写真家 杉浦正和氏が2008~2014年にかけて京都の櫻を撮影した作品集。
表紙は川沿いに咲く櫻を窓から見た風景をイメージしています。リーブ(Rives)はフランス語で川岸の意。イメージと結びついたのか、非塗工紙ですがダブルトーンのインキもしっかりと乗り、立体感が出ています。
デザイナーの塚本氏曰く、仏教的に丸い窓は悟りの境地に至ったことを表すとのこと。皆さんにも丸く映っているでしょうか?
塚本さん情報:1346年建立・京都「源光庵」に、丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」がありそれぞれに仏意がこめられています。
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